脱パチ直後にやった方がいいこと③ 「負けを認めろ」
パチンコやる人間って、やっぱり基本的に負けず嫌いですね。
負けを認めることが難しい。
私も負けず嫌いでしたから、「勝つまでやってやる」の繰り返しで撃沈してましたw
でもね「人間、諦めが肝心」な時もあるんです。
確かに負けてたら取り返したいよ、誰だってね。悔しいしw。
でも、それの繰り返しで今まで一体どれだけのお金を失ってきたか…(-_-;)
胸に手を当てて考えてみてください。考えるの怖いんじゃないでしょうか?
パチンコ屋ってのは基本的に勝てません。
それは実際にホールに行っている皆さんが一番良くわかってるはずでしょ。
「自分だけは勝てるんじゃないか」
「今日はもしかして勝てるんじゃないか」
こんな甘々で自己中な考えが湧いてきて、フラフラ行ってはカモられるの繰り返し。
パチンコに行ってる限り、お金なんて永遠に貯まりません。断言してもいいですw
パチンコで使ってたお金を貯金に回せば、5年も経てば凄いことになってますよ?
「世の中は弱肉強食」
「強い者が弱い者を食う」
悲しいことですが、これがこの世の大原則です。
パチンコ屋と客、強いのはどっちですか?弱いのはどっちですか?
これはもう考えなくてもわかるでしょう。
我々は単に強い者に食い物にされていた、まずこれを認めましょう。
パチンコ屋で負けて悔しがってるのなんて、端から見たらバカ丸出しです。
弱者が「強いつもり」で自分より圧倒的に強い奴に喧嘩売ったら、ボロクソに殴られて終わりです。
それでも懲りずに相手に喧嘩を売っていくのは、勇敢ではなく、学習能力のない、ただのアホです。
そしてパチンコ依存症者はその「ただのアホ状態」なんですよ。
言葉は悪いですが、これが真実でしょう。
パチンコ攻略雑誌なんて見たって、どこまで本当のことかわかりませんよ。
パチンコをやらせたい人間が作った本なんて、なんで頭から信用するんでしょうか?
認めたくないかもしれませんが、自分も昔はただのアホでしたよ。
でも、相手の強さを認めて、素直に負けを認めました。
「あぁ悔しいけど、俺はパチンコ屋に負けたんだな。」
「あ~あ、もうかなわねえ」
「借金300万もあるけど、どうやって返そうかな…」
こんな風に諦めたら、なんかもうパチンコに勝つとか負けるとか、どうでも良くなったんですわw
いいですか、努力もしてない人間が遊んで人様から金を奪おうと思ったら、それ相応のリスクを負わなきゃダメです。
相手の命の次に大事かもしれない金を取りにいってるんだから。
負けてリスクを背負ったからといって、泣き言をグダグダ言わないでください。
甘い考えを持っていた、あなたがアホだったんです。
人様から金を奪おうと思ったら、甘い考えは捨てるべき。
パチンコ屋だって、慈善事業でやってるんじゃない。
彼らは努力して、"人から楽に金を奪う仕組み"を確立したんです。
そこに何の努力もしてない人間がフラフラ行ったら、まんまと餌になるのは当然の結果でしょう?
だったらどうすればいいのか?
「近づかない」
これしかないんですよ。
こっちから近づかない限り、絶対に手出しはできませんから。
こんな考え方を「そんなの負け犬じゃねえか!」って言う奴には言わせとけばいいんですw
繰り返していいますが、「パチンコに関しては負けるが勝ち」です。
諦めてやめた人間が本当の勝利者です。
いまだにやってる人間は、勝って一時的に金を儲けても、結果的には敗者への道をまっしぐらに落ちているんです。
やめて5年も経てば良くわかります。
もう諦めたらどうですか?
ギャンブルで一番大切なことは、「損切り」です。
大丈夫。損切りして、仕切りなおせば、また新しい道も見えてきますよ。